「伝統的工芸品産業大賞」のグランプリを受賞 弊社相談役
弊社の相談役:起 稔(おこし みのる)が平成28年度伝統工芸品産業大賞のグランプリを受賞しました。
同大賞は産地活性化を目的に、一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会が主催。
平成23年度に同賞を創設し、伝統産業の振興や活性化に功績のあった人を表彰しています。
今年度は全国から36名が受賞し、その唯一筆頭の大賞グランプリを受賞しました。
受賞理由として
伊勢型紙の専売業者として、平成8年に伊勢型紙協同組合の理事就任後、新たな商品開発・販路拡大に貢献した功績が評価されました。
11月24日福井県にて表彰状を授与されます。
当人は「名誉な事で嬉しい。先人から受け継いだ素晴らしい技術・デザインを染物に関わらず応用し、後世に繋いでいきたい。」と申しております。
弊社は今後もこの精神と『伝統は革新の連続』をスローガンに精進いたしてまいりますので、引き続き宜しくお願い申し上げます。
WebPage.pdf
※「伝統的工芸品産業大賞」
我が国の伝統的工芸品産業の振興に関し、各々の立場から特に功績のあった方や、これまでいわゆる「縁の下の力持ち」的立場にありながら、著しい功績のあった方を顕彰するため、平成23年度に創設されました。
「作り手」部門(技能保持者)と「活性化」部門(技能保持者以外の者)の2部門から構成されます。
※「一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会」
昭和49年の「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」(略称「伝産法」)の制定に伴い、伝統的工芸品産業の 振興の中核的機関として、国・地方公共団体・産地組合および団体等の出資等により、民法第34条に基づく財団法人として昭和50年に設立されました。
平成23年5月、新たな振興を推進していくため、一般財団法人に移行し、全国の伝統的工芸品産業の振興を図るとともに、一般消費者・生活者が伝統的工芸品を正しく理解していただくことを目的として、国・地方公共団体・ 産地組合およびその他の機関の協力を得て各種事業を実施しています。
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