HONDAの二輪デザイナーご来訪。
世界各国で活躍するHONDA二輪のデザイナー
本田技術研究所二輪R&Dセンターデザイン開発室さまと各国デザイナーの面々
この度、ご来訪いただいたのは、ホンダのモーターサイクル、スクーター、カブデザイン
の中でも、CMF(カラー、マテリアル、フィニッシュ)
という外観上に施す色、柄、表面処理デザインを専門とする本田技術研究所メンバーの方々。
2018年の鈴鹿8時間耐久レースにて、2位表彰台のHRCマシーンも彼らのデザインによるもの。
日本;埼玉(朝霞)、熊本(熊本)はもとより、
世界各国
イタリア (ローマ)
アメリカ (カリフォルニア)
ブラジル (サンパウロ)
中国 (上海)
インドネシア (ジャカルタ)
タイ (バンコク)
インド (ニューデリー)
から来日されています。
世界の国々で愛されるHONDAのバイク。
その国々にマッチしたデザインに仕上げていくグラフィックデザインチームの責任者たちに
伊勢型紙の技術と意匠デザインをご堪能いただきました。
皆さん日本の美・文化に大変興味・関心をいただき、伊勢型紙をご紹介させていただきました。
責任者の方から
『バイクのグラフィックも我々のお客様の心に残る特別な価値のあるものにするべきで、
心を込めてのデザインにする事をオコシ様の作品などを拝見させていただき、皆で共有することが出来た。』
という有難いお言葉をいただきました。
今後、モータープロダクトと伊勢型紙が様々なフェーズで関わっていく事を期待して止みません。